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好適環境水 第3の水!ザ・サードウォーター! [科学]

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こんにちは、ナオです。

みなさんは「好適環境水」という言葉を聞いたことはあるでしょうか?
別名「第3の水」、「ザ・サード・ウォーター」とも言われています。

わたしが初めて耳にしたのは、今から1~2年ほど前のことになりますね。

何気なくテレビを見ていたらこのことについて触れていたという経緯から、
今回はこの「水」の凄さをみなさんにもぜひ知っていただこうと思います。

さすがに以下のことについて、みなさんはご存知でしょうが簡単に説明を。

淡水・・・私たちが普段から口にしている、蛇口を捻れば出てくるあの水。真水とも。

海水・・・そのまんま海の水です(笑) ※塩分濃度はおおよそ3~4%と言われています。

淡水魚は海水では生きられないですし、海水魚は淡水では生きてゆくことが出来ませんよね。

’それぞれに適した水中の環境下でしか生きられない’ ということになります。

しかし、その理を打破し可能にしてくれるものこそが 第3の水=好適環境水 なのです。

つまりは淡水・海水に関係なく、同一の環境下で共存可能になるという、なんとも夢のような水。
さらには抗病性、つまりは病気になりにくくなるといいます。

作り方も至ってシンプル。

真水にとある白い粉を入れて溶かす、たったこれだけ(笑) ※量の比率は真水の1/10 ということ。

この白い粉の詳しい成分が何であるかということまでは、現段階では非公開のようです。

ただ、この粉を開発した岡山理科大学アクアバイオ研究室の山本俊政准教授曰く、
地球が誕生して間もない頃(原子海水)というのは、今の海水よりも塩分濃度がぐっと低かったのではと推測。

その考えを元に、海水に含まれている成分をたった3つにまで厳選した結果があの白い粉ということである。

この好適環境水があれば、これまでは叶えられなかったことを可能にすることも。

この大学は山中にあるということだが、既に海の魚の養殖にも成功、市場へ出荷するまでになっているという。

いかがでしたでしょうか。

この水の魅力をほんの少しでもお伝え出来たなら嬉しい限りです。


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